NHK 「プロジェクトX」「プロフェショナル」を見直す
TV離れが加速する昨今。バラエティー番組のオンパレードではこれもやむなしと言える。
以前からTVについても一言言いたいと思ってはいたものの、ことは「放送免許」など多方面に及ぶことなので数年前の他人様のご意見の一つをご紹介。 テレビ番組の低俗化に関する一考察
「プロジェクトX」「プロフェッショナル」共にそれ相応の時間や経費、目に見えない関係者の努力も窺え、そのテーマも的を得たものが多く興味はつきないが、いずれも過去に起きた事象をまとめあげたもの。
それだけに、放映されるのを見ても、DVD化されたものを見ても、感心はしてもそれで "今後はどうなるの?" という疑問がつきまとう。
「NHK」の立場から無責任なことはできないだろが、最近ではIT関連の若いコメンテイタ―もいるので、彼らの言葉を活用してもっと掘り下げた番組を生み出していってもらえたらと思う次第。
「アンドロイド・・」とかいう番組などが人気になるのは、科学的根拠がほとんどない「未来」を予見したエンターテイメントだからだが、それでも「未来」を知りたいという思いを持つ人は多い。
見る側はその成否に責任を持って欲しいなどとは思っていないのだから。