世界ブランドとは? 「家具」にみる"本物"との明確な違い!
このほどメインサイト「OssanShop」の「家具」に新しいブランド単独のサブカテゴリを新設した。
このブランドサイトで「真正品」と「コピー品」との比較が載っているので、自分なりの解釈を加え一部を抜粋してみた。
バッグ類ではこういった比較は探せば、それほど苦もなく探せるだろうが、ここでは、「家具」に絞った。
・金属パイプの曲線部分
【真正品】
管を曲げて作り出されたものではなく、曲線の均一な厚さを保証する特殊な溶接で均一な厚さが得られるためより強い機械的耐久性が実現している。
<コピー品>
原作者による厳格な指示に従っておらず、ひどく角張った外観になっていることも多い。
・溶接箇所
【真正品】
手間のかかる磨き上げ作業によって光沢と滑らかさがある。
<コピー品>
構造はおおざっぱに溶接されており、光沢や滑らかさに欠け、溶接箇所がむきだしになっている。
・クッション
【真正品】
キルティングは、気密性を保証する一層のポ リウレタンと、座部の座り心地を高めるためにそれをくるむパッドによって構成されている。
<コピー品>
キルティングの仕上げは荒っぽく、パーツを 接合する糊が用いられていることもしばしば。パッドの層もかなり薄く、座部の座り心地はごつごつしている。
以上の見極め箇所については、高級家具全般について共通する要素が多いようなので、参考になればよろこばしい。