GaGa MILANO って日本人向き？

「ガガミラノ」を知ってから数年たつが、先の「腕時計どのブランドのどれがいい？」の更新作業をしていて改めてブランドの先行きに一抹の不安を感じている。

＜強烈な色彩＞＜イタリア/ミラノ＞＜本田圭佑選手＞＜48mmのデカサイズ＞

ばかでかいケースサイズのブランド腕時計といえば、「フランク・ミュラー」。

あちらは文字にもインパクトがあるけれど、「ガガミラノ」はそれを上まわる。

昨今の若い人の中には190cm近い人もいて、身長だけなら欧米人にヒケをとらなくなってきているのだろうけど、"腕の太さ"はどうだろうか？

ケースサイズが40mmを５mm以上超えるような腕時計は、小生には"腕時計に巻きつかれている"ように思えるのだが・・

まあ、それはそれとして、「ガガミラノ」は業者によって他のブランドより価格差が相当あるような気がする。

もちろん、「クォーツ」と「自動巻き」によって価格が違うのは当然としても、定価の60~70%程度の実売価格が普通のように思っているのに、ほぼ定価、さらには定価を上回る販売価格を設定し、それまでの"定価"は削除してしまうケースもある。

昨今は、お上の指導で"定価"じゃなく"希望小売価格"なんでこうなるのか・・？

ロレックスの116520のように定価を10~20%程度上回る実売価格 (2013/10現在)があることなどを都合よく解釈しているのか・・？

ひょっとしたら、数年後には「ガガミラノ」自体の存在が日本から消滅してしまうことさえ懸念する。

数百年続いている欧州の有名ブランドでも一時期閉鎖していた例は少なくないのだから。

※今日(2013/10/26)登録したアイテム