最高峰のサイト オメガ公式サイトに感激!
数年前までは折に触れチェックしていたオメガ公式サイトが完全に変貌しているのを発見した。
HTML5がブームになり大手サイトがこぞって閲覧者を無視したようなサイトにリニューアルしているのを見るにつけうんざりしていたが、"ナッ なんだこれはぁ☆☆・・"というような驚きと身ぶるいさえ感じるほどの衝撃を受けた。
オメガ・ウォッチ: オメガワールド
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久しぶりに感動するサイトに出会った。「オメガ公式サイト」がそれ。 洗練された画像の豊富さとソースからもそのすごさを実感したのだが、見ていくうちにサイト全体の構成にさらに驚かされた。"拍手!!" <(_ _)>
2015/02/21 11:05
中でも、一番感激したのが5つの大ブロックのうちの「オメガワールド」
All Aboutの西村文宏氏が"大きさの異なるブロックを、隙間なくタイル状(レンガ状)に自動で整列してくれる「Masonry」というスクリプト"(2014年12月更新)と "レスポンシブ・ウェブデザインの簡単な作り方”(2014年9月更新)を紹介しているが、そっくりそのままではないものの基本的な方向性は同じ。
技術面での手法は今後も相当なスピードで進化を繰り返すことは間違いのないところだが、サイト全体の構成を改めて整理してみると、ホームページ制作入門書にもよくある「設計図」「フローチャート」を元に非常にしっかりした理念のもとに常時更新されているように感じる。
大がかりなサイトでも、少なくとも日本のサイトでは、言ってみれば”こけおどし"のほとんど何の意味もないイメージだけのトップ頁の画像を変えたりするだけで、閲覧者の側に立つ見やすく、親切なサイトに出会った覚えがないのだ。
もちろん、「オメガ」の場合には長い歴史からくる実に豊富な材料があるからこそ「オメガワールド」ができているのだが、それを見事に我々に見せてくれている。
まずはもう一度じっくり味わってみよう。
<OssanShop掲載アイテム>
・オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル Ref.311.30.42.30.01.006
<オメガ公式サイト>
・オメガ公式サイトの同一アイテム
・Speedmaster プロダクトプレゼンテーション
2015年3月19日* 「オメガワールド」が変わった。
(*確認した日)
以下は公式サイトからの抜粋
コーアクシャルマスター クロノメーター
2014年12月の記者会見にて、オメガは、スイス連邦計量・認定局(Swiss Federal Institute of Metrology:METAS)の承認を得た新しい時計の認定プロセスを発表しました。
独立した8種の試験から成る一連の検査に合格し、かつスイス クロノメーター検定協会(COSC)が設定した規格をクリアした時計は、「マスター クロノメーター」として認定されます。この検査は、日常の着用条件下で腕時計の性能を測定するだけではなく、腕時計とそのムーブメントが、15,000ガウスの高磁場環境でも正しく機能することを保証するものです。大変革ともいえるこのプロセスは、腕時計業界に新たな品質基準を設けます。
いずれのブランドも、「マスター クロノメーター」の資格を得るために、自社製品を提出し、METAS公認テストを受けることができます。認定されると、機械式ムーブメントだけではなく、腕時計自体の品質が記載されたラベルが授与されます。
Globemaster:世界初の「マスター クロノメーター」
オメガの信念のもとに製作された「コンステレーション グローブマスター」。
最新の機械式ムーブメントを搭載したこのモデルのデザインは、オメガのレガシーである卓越した精度・性能と、時計製造の専門性を象徴する初期の「コンステレーション」モデルにインスパイアされています。